ブックメーカーへ国際送金
海外の入金をして参加することになるのがブックメーカーですので、投資をする際になんらかの方法として、国際送金などを使うことになるでしょう。しかし国際送金とブックメーカーの相性はとても悪いことから、あまり推奨できるものではないことを事前に知っておくべきです。
まず大きな問題としてあげられるのが、手数料が掛かることです。スポーツを楽しむうえで参加している人はともかく、投資としてブックメーカーに参加しているのですから、このような点でお金を無駄にしてしまうのは、賢明なユーザーの判断とは言えません。また反映に時間が掛かるのが問題です。
国際送金に変わる方法としてあげられるのが、送金プロバイダです。ネットの口座みたいな存在になっており、ここを仲介してブックメーカーに入金・出金する手段を持ちます。
ギャンブル目的での使用が日本では禁止になったことから、スポーツベッティングやオンラインカジノをやっている多くのユーザーが困っています。
その代わりになる方法として仮想通貨がいまは注目を集めています。特に主流であるビットコインを使った方法でブックメーカーをできる会社も増えていることから、投資としてみると、とても良い通貨として考えることができるでしょう。
入金は簡単 出金は身分証明書が必要
ブックメーカーでアカウントを作成するにはメールアドレスだけあれば足ります。そして、すぐにスポーツベッティングで賭けをスタートできます。
しかし、出金の時には必ず本人確認が必要になります。具体的には身分証明書をウェブアップロードすることになりますが、顔写真付の公的な身分証明書が必要です。パスポート、運転免許証、保険証、マイナンバーカードなどがこれにあたります。
ビットコインについても、日本の取引所では身分証明証の提出が必須となっています。本人確認なしでもトレードを行える取引所は存在しますが、入金や出金では必ず本人確認が必要です。これはマネーローンダリングなどの犯罪を防止するためなので、国外問わずにほぼ必須となっているようです。ビットコインを送金するだけならメールアドレスだけでも可能ですが、銀行口座へ出金をしたり、クレジットカードから入金をする時には身分証明証を提出していないと手続きができません。
スポーツベッティングは海外の賭けとなりますので、英語で書かれています。
しかし、日本語のわかりやすい解説サイトも増えているので、わからないことがあったら日本語の解説サイトを見ればたいていのことは解決します。
身分証明書のアップロードはそれほど難しい手続きではないため、免許証やパスポート、保険証のいずれかを持っている人の場合には問題なくクリアできるでしょう。いずれも持っていない人の場合、年金手帳や住民票でもOKなのかということなどを質問したくなるかもしれません。
基本的には、免許証やパスポート、保険証のいずれかが必要なので、これらを持っていない人は、入金はストップした方がいいでしょう。